1997-06-04 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第15号
既に報道の中にも、この課長が部下にやり方を指示し、保険課の課ぐるみで昭和青色申告会の団体保険への加入を勧誘した、こういう報道もあるのです。今犯罪の事実はなかったということを、結城さんですか、お答えになりましたけれども、こういうことは課長一人で秘密裏にやれることではない。 団体保険については以前からいろいろな問題がありました。私もここで取り上げたことがあります。
既に報道の中にも、この課長が部下にやり方を指示し、保険課の課ぐるみで昭和青色申告会の団体保険への加入を勧誘した、こういう報道もあるのです。今犯罪の事実はなかったということを、結城さんですか、お答えになりましたけれども、こういうことは課長一人で秘密裏にやれることではない。 団体保険については以前からいろいろな問題がありました。私もここで取り上げたことがあります。
今お尋ねの点でございますけれども、平成六年、七年、八年度の青色申告会の団体払い込みの件数がわかっておりますので、まずそれをお示ししたいと思いますけれども、瑞穂局の昭和青色申告会の団体払い込みの契約件数は、平成六年度五百十二件、平成七年度千八十一件、平成八年度千三百四件というふうになっております。
報道によりますと、この課長は、簡保の団体割引制度を悪用して、個人加入で扱うべき加入者を、あの地域の青色申告会ですが、昭和青色申告会、そこの団体加入扱いにして、この団体に手数料が集まるように便宜を図った、その見返りとして百数十万円のわいろを受け取った、こういう容疑だと思います。